2022/10/15
【家づくり相談会】18. 住宅ローンの選び方
- #家づくり相談会
住宅を購入する際に考えなくてはいけないのが住宅ローンです。
住宅ローンは返済金額が大きく返済期間も長いので、慎重に検討する必要があります。
今回は金利タイプの種類をご紹介します。住宅ローンを選ぶ際の参考にしてください。
【金利タイプを選ぶ】
金利は低い方がお得なイメージですが金利タイプによっては返済中に金利や返済額が上がる可能性があります。また、タイプが変われば将来的に支払う金額も変わるため、どのタイプが適しているのか、しっかり検討するようにしましょう。
【金利タイプの種類】
住宅ローンの金利タイプには、主に以下の3つがあります。
①全期間固定金利型
②変動金利型
③当初固定金利型
【①全期間固定金利型とは?】
全期間固定金利型は、返済が終わるまで金利がまったく変わらないタイプの住宅ローンです。
【メリット】
・市場金利が上がっても、その影響を受けることなく返済ができる。
・返済額が変わることがないため、全期間にわたる返済計画が明瞭。
【メリット】
・多くの場合、変動金利型よりも金利が高く設定される。
・市場金利が下がっても返済額はそのままである。
【②変動金利型とは?】
変動金利型は、市場金利の動向に合わせて金利が変動するタイプの住宅ローンです。
【メリット】
・固定金利型の住宅ローンよりも概して低金利で、市場金利が下がれば、返済額も少なくなります。
【メリット】
・市場金利が上がれば返済額は増えます。
・金利が見直されるのは6ヶ月ごと。また、返済額が見直されるのは5年ごとなので、「変動」とはいうものの、それほどレスポンスよく返済額が変わるわけではない。
【③当初固定金利型とは?】
当初固定金利は、2年・3年・5年・10年などあらかじめ設定した期間に限り、金利が固定となる金利タイプです。
【メリット】
・定められた期間だけ金利が固定されるので、当初は金利変動の影響をまったく受けない。
【メリット】
・固定金利期間終了後に、市場金利が上がれば返済額は増える。
・借入時に固定金利期間終了後の返済額が確定していないので、返済計画が立てにくい。
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